21世紀になってから、世の中のテンポが全体的に速くなって何かこう、急がなければいけないようなそんな気持ちになることはありませんか。
そんな時はズバリ昭和のテンポが遅い名曲を聞いてみてはいかがでしょうか。
まあ、何を名曲とするかは人それぞれですが、個人的に1980年~1989年のテンポが遅い名曲と言えば「さよならの向こう側」を挙げたいですね。昭和の歌姫、山口百恵さんが引退する前の最後の曲で当時を知る人なら誰でも魅了されたのではないでしょうか。ゆっくりとしたテンポに載ってしっとりと歌い上げられたまさに名曲、歌詞も秀逸の一言に尽きます。
この曲を最後に彼女は現在も表舞台に出てくることはありませんが、多くの人の心の中には今もなお健在な一曲だと言えますよね。