1996年といえば、JPOP全盛期と言っても過言ではありません。なんと、年間ランキング19位までが100万枚以上のセールスを記録しています。
この年のNO.1ソングは、Mr.Childrenの「名もなき詩」。月9のトレンディドラマの主題歌として火が付き、初動で120万枚、累計で230万枚の大ヒットを記録しました。
続く第二位は、globeの「DEPARTURES」で、こちらも227万枚と1位に迫る勢いでした。第三位は久保田利伸with NAOMI CAMPBELLの「LA・LA・LA LOVE SONG」。こちらも大ヒット月9ドラマの主題歌です。
1996年頃は、テレビドラマの視聴率もぐんと高く、タイアップ曲も軒並み好セールスを期待できるという構図だったと言えるでしょう。