1951年の大ヒットソング

カラオケ白書

1951年といえば第1回NHK紅白歌合戦が行われた年であり、日本コロムビアがLPレコードを輸入発売した年でもあります。

1951年の大ヒットソングは1位が美空ひばりの「ひばりの花売娘」2位は安藤まり子の「カチューシャ」3位に暁テル子の「ミネソタの卵売り」と女性歌手の活躍が目立っています。

昭和を代表する歌手である美空ひばりは、1951年当時14歳にしてヒットソング第6位にも「あの丘を越えて」がランクイン。また、4位にランクインしているのが三木鶏郎、丹下キヨ子、森_久彌の「僕は特急の機関士で」は冗談音楽として鉄道唱歌を歌い流行しました。

ちなみに1951年はもんたよしのり、忌野清志郎、山本リンダなど、のちに大ヒットソングで音楽界を席巻するスターが多く生まれた年でもあります。