1950年～1959年で盛り上がる名曲と言えば、真っ先に1952年に美空ひばりが歌った『お祭りマンボ』です。

本当は物悲しい歌詞で締め括られるが、テンポの良さと速さが今の時代にも盛り上がるには最適な名曲です。同じようなタイプの歌にブギの女王と呼ばれた笠置シズ子の『買物ブギ』等のブギシリーズがあります。

他には忘れてならない盛り上がる名曲と言えば、洋楽の曲に和洋折衷で歌詞を盛り込んだロカビリーの曲だと思います。ハートブレイクホテルや監獄ロック、ダイアナ等は1950年～1959年の名曲の中ではやはり一際盛り上がる歌と言えると感じます。

今でも宴会ソングとして年配の方に人気がある当時の名曲と言えば、なんと言っても三波春夫のチャンチキおけさで盛り上がるには打って付けの曲だと言えます。