1965年の大ヒットソングといえば、国内では美空ひばりの柔や北島三郎の函館の女、あるいは、都はるみの涙の連絡船などといった演歌が主流になっていたのです。
その時代ごとに、ヒットしている分野が多少異なりますが、この上位になっている曲はいずれも、しっかりと国民の心に定着している大ヒットソングとして今でも馴染みがあります。
とくに1965年といえば、それぞれの演歌に勢いがあって歌われていた時代ともいわれ、誰でも口ずさむ歌詞であり定番となっていたものです。しかも国内の演歌界では大物の方ばかりであり、その存在が、世のなかに与える貫禄も十分でありました。
当時この大ヒットソングになった曲のかずかずは、後世まで歌い継がれる曲として有名であります。