1970年～1979年は、かぐや姫や吉田拓郎などのフォーク全盛期があり、スローテンポな名曲が多い時代でしたが、そんな中でテンポが速い名曲もいくつかありました。

まずは、この時代を代表するアイドル「ピンクレディー」の名曲たちです。ＵＦＯ・サウスポー・ＳＯＳ・ペッパー警部・渚のシンドバット・ウォンテッドなどテンポが速い曲に合わせた軽快で踊りやすいダンスで日本中を元気にしました。

もう一つは、アリスの「白い稲妻」です。フォーク全盛の時代に、ドラマティックな曲の展開と印象的な歌声によって一世を風靡しました。

どの曲も、四半世紀以上たった今カラオケで歌っても、世代を問わず盛り上がれる、後世に残る名曲と言えます。