1970年~1979年で今の若者でも歌いやすい名曲

カラオケ白書

1970年~1979年で今の若者でも歌いやすい名曲は「太田裕美」さんの「木綿のハンカチーフ」です。

軽いテンポで音域が広すぎないので老若男女問わずカラオケなどでも歌いやすいです。

何よりこの曲には最近の曲にはない大きな魅力があります。それはストーリー性があるという点です。地元でつきあっていた彼が都会に出て遠距離恋愛に。最初は何も変わらない彼がどんどん都会の生活に染まってゆき、二人には心の距離が。そしてお別れがやってきます。悲しみをこらえながら彼の幸せを願い、この涙を拭くハンカチだけを下さいと彼女は彼に最後のお願いをする、なんともいじらしいストーリー。

現在の時代背景とは当然違いますが、そこが逆に現代の若者にも魅力的に映るのではないでしょうか。