1975年の大ヒットソング

カラオケ白書

1975年と言えば日本の音楽界では演歌を始め歌謡曲、フォーク、それにロックもヒットソングを放っていました。

売上で言えばリサーチ会社の発表によると、さくらと一郎の歌う演歌「昭和枯れすゝき」がトップで、2位は布施明の「シクラメンのかほり」(歌謡曲)、3位は小坂恭子「想い出まくら」(フォーク)となっています。

1975年に登場した曲で現在でもカラオケなどで歌い継がれているものは、チューリップの「サボテンの花」(フォーク)、風の「22才の別れ」(フォーク)、キャンディーズ「年下の男の子」(歌謡曲)となっているそうです。

この年の年末12月25日には現在でも日本のシングル売上枚数のトップに君臨している子門真人の「およげ!たいやきくん」(歌謡曲)がリリースされているのですが、予約で30万枚、リリース当日に10万枚が売れており、1975年の大ヒットソングとしてもいいかもしれません。