1955年の大ヒットソング

カラオケ白書

1955年の大ヒットソングと言われて、その年代に歌を聞いていた人たちが頭に浮かべるのは、島倉千代子さんの「この世の花」だという場合も多いのではないしょうか。

この年の九月に発表された名曲です。それ以外では三橋美智也さんの「おんな船頭唄」といった曲も発表されています。

こちらは島倉千代子さんの曲よりも前の四月に出ています。しかも三橋美智也さんは同年に「島の船唄」や「あの娘が泣いてる波止場」などの名曲を次々に世に出しているのです。それから1955年は菅原都々子さんの「月がとっても青いから」や春日八郎さんの「別れの一本杉」があります。

そして中村メイコさんが歌う「田舎のバスで」などの大ヒットソングが次々に出た年でもあります。