1963年の大ヒットソングといえば、東京五輪音頭は外せないでしょう。
1964年の東京オリンピック開催時に大人気となった歌で大会のテーマソングであり、「オリンピックの顔と顔」というフレーズが日本で開催されるオリンピックへの期待をさらに盛り上げてくれたようです。
戦後復興を遂げた日本を世界にアピールすることができたオリンピックでしたが、この歌もそういった日本人の頑張りを示すことに一役買った歌だったことでしょう。2020年に再び東京でオリンピックが開催されますが、この1964年の東京五輪音頭がリメイクされ新たな振り付けも発表されています。
半世紀以上の時を超えて再び注目されている東京五輪音頭、50代より上の人達には懐かしく若い人たちには新鮮に思えるのかもしれません。